How to: リジッドジーンズの選び方 #1(メンズ)

denim-supply-ralph-lauren-introduces-project-warehouse-01”自分にあった最高のジーンズを選び、育てていくための第一ステップ”

まず、リジッドジーンズとは、加工や洗いのかかっていないジーンズです。又、ロウデニム、生デニム、ノンウォッシュデニムなどとも呼ばれます。英語では、Raw Denim, Rigid Denim, Non-Wash Denim, Dry Denimという言い方しますね。
ジッドジーンズは、長く履きこむと、自分の体や生活パターンにあわせた、色落ち、縮みが、他の加工済みのデニムよりでてくるので、ジーンズを育てる楽しみをより感じれます。

 

ジーンズ選び

ジッドジーンズと一言にいっても、シルエット、生地、サイズなど、色々選ぶポイントがあります。

自分にあったジーンズを探すとき、格好ショップ店員さんや友人に相談するのもいいですし、ジーンズに詳しい人に買い物に付き合ってもらうといいと思います。

自分自身も、服を買うときは、いつも店員さんや友人の意見を参考にさせてもらいます。自分自身が鏡でみるのと他人に見てもらうのでは、見え方が違いますので、非常に有効な方法といえます。

どんな服を選ぶ時にも言えることなのですが、自分の体型にあったものを選ぶことが一番重要です。体のサイズ感と服のサイズがあっていないと物凄く服に着られてる感がでてしまい、悪い意味で目立ってしまいます。

 

 

シルエット

まず、ここで重要になってくるのがジーパンのシルエットです。

大きく分けると、

などがあります。
*ブランドによって、シルエットや呼び名が違うことがあります。

足が細い人
スキニー・スリム・テーパード・ストレート、ブーツカットなど

とのタイプのジーンズも比較的似合います。ただ、上下ともにルーズな服を着てしまうと、服に着られている感がでることが多いので、気をつけましょう。

 

平均的な足の細さの人

スリム・テーパード・ストレート・ルーズ・ブーツカットなど
平均的なので、ある程度どのタイプを選んでも、綺麗に着こなすことができます。

 

足が太い人

テーパード、ストレート、ルーズなどがオススメです。
足が太い方は、タイトめなジーンズを穿くと太さが余計に目立ってしまします。細めを履きたい場合は、腰、太もも周りがゆったりなテーパドなら、シルエットが綺麗です。

 

足を長く見せる方法
できるだけ体のラインにフィットしたジーンズを選ぶ
腰履きはやめて、しっかりと腰上までジーンズをあげる
ブーツカットを選ぶ(今の流行ではないので、少し抵抗があるかもしれませんが。。。)
後ろポケットが高い位置についているものを選ぶ

以上、今回はリジッドジーンズの選び方#1ということで、各体系に似合うシルエットをご紹介させていただきました。 

世の中には数多くのブランドがあります。好きなブランドから自分の好きなシルエットを探すより、自分に似合うシルエットを知って、色々なブランンドのジーンズを試していくほうが、買い物も楽しくなれますし、ジーンズにもっと詳しくなれます。

次回は、リジッドデニム生地についてご紹介しようと思います。

THE DENIM STYLE